2018年8月22日 16:00
“粉”選びと使いこなしが重要!秋冬もパウダーファンデでうるおい肌へ【コフレドール10周年「粉塾」レポート】
そのような背景を踏まえ、カネボウ化粧品は、リキッド・クリーム・パウダー…すべてのファンデーションの共通原料である“粉”に着目。「上質なファンデーションは、上質な“粉”からできている。」との発想で、独自の研究を重ねたのです。
それらについて、研究員であり、コフレドールのベースメイクを担当していらっしゃる研究員の方に、詳しくお話しを伺いました。
『COFFRET D’OR(コフレドール)』10周年
“技術戦争”から“本当の「キレイ」へ”
撮影:GODMake.
1984年、85年頃のベースメイクのトレンドは、おしろい文化の延長ともいえる「カバー力全盛時代」。また、ファンデーション業界も、最新技術をいかにして取り入れるかに注力していたのだそう。
そんな時代に、これが「本当にお客様が求めている『キレイ』なのか」にいち早く目を向けたのが、カネボウ化粧品の研究員。1993年頃には、「隠す」から「肌をキレイに見せる」とう考えにシフトし、『コフレドール』の前身ブランド『レビュー』にて、ナチュラルさとカバー力を併用するファンデーションを発売。
以降、コフレドールの『粉トライアングル』により、新発想のファンデーションを多数、私たち女性へ届け続けているのだそう。