寒さが身に沁みる季節になってきたので、毎日お風呂に入って体を温めている方も多いのでは?入浴することによって様々な効果を期待できるので、入浴中は美を磨く絶好のチャンス!
ですが、良かれと思ってやっているその入浴方法が、美容のためには逆効果なことも……。体を温めつつも美を磨ける入浴法とお風呂グッズをご紹介いたします。
長く浸かっていれば体が温まるわけではない!勘違い入浴法をチェック
出典:byBirth
入浴は、温熱効果による血行促進作用や水圧によるむくみ解消、浮力によって重力から解放されるリラックス作用など、美や健康のためになる効果がたくさん。
温かいお湯に全身浸かる感覚は、心地よくずっと入浴していたいと思いますが、あまりにも長く入浴するのはおすすめできません。
なぜなら、長時間お湯に浸かっていることで肌の潤いを保っている皮脂や天然保湿因子が流れてしまい、肌の乾燥につながってしまう可能性があるから。
せっかく体を温めるために入浴しているのに、肌が乾燥してしまうのはもったいない!
実は、38~40度のぬるま湯に15分程度浸かるだけで体の深部までしっかり温まると言われているので、乾燥を防ぐためにも入浴時間は15分程度で十分!
15分程度でも体がしっかり温まるだけでなく、血行促進効果や水圧によるむくみ解消なども実感することができます。