2019年2月6日 16:00
癒されるだけではなかった、香りに秘められたパワーとは
このように、感情や行動を司る大脳辺緑系に香りが働きかけることによって、さまざまな効果を得ることができます。日常生活に応用してみましょう。
香りは大きく分けて7種類
出典:byBirth
樹脂系ハーブ系フローラル系柑橘系エキゾチック系樹木系スパイス系それぞれの香りの基本的効果
樹脂系の香り
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木の樹脂からとれるような濃厚で甘い香りが特徴。ベンゾイン BENZOIN(安息香)
バニラに近い香りで、ストレスを緩和させてくれる働きがあり、明るくほんわかとした気持ちにしてくれます。
フランキンセンス FRANKINCENSE(乳香)
木製の甘い香りに、かすかに爽やかさがプラスされた香りで、感情を落ち着かせ心を和ませてくれます。
ミルラ MYRRH(没薬)
スモーキーで甘い香りと苦味を感じさせる香りが特徴で、無気力になっている時などに自信を取り戻させてくれます。
ハーブ系
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ハーブ系は、種類によってさまざまな爽快感ある独特な香りを楽しむことが出来ます。
ペパーミント PEPPERMINT
すっきりとした爽快感溢れる香りで、眠気を覚ましてくれるだけではなく、うつ状態を和らげ、ヒステリーになっている時の神経も鎮めてくれます。