1. 筋力不足
加齢や運動不足により筋肉が弱ってくると、胸を支えることができなくなります。とはいえ筋肉は年齢に関係なく強くすることは可能です。垂れ胸の予防や改善のためにも、胸の筋肉を鍛えてみてくださいね!
2. 肩甲骨が開いている
猫背のときのように肩甲骨が開くと、鎖骨の位置が下がり胸が下に押されてしまいます。ほかにも腹筋や首のたるみの原因にもなるので、姿勢には注意しましょう。
3. タンパク質不足
タンパク質は筋肉や肌のコンディションを保つのに必要な栄養素です。しかしダイエット中や少食の人だと慢性的にタンパク質が不足してしまい、筋肉と肌のコンディションが保てなくなってしまいます。さらにタンパク質が不足した状態だと筋肉が分解されやすくなるので、垂れ胸の進行を早めてしまうかもしれません。
特に筋トレをするなら、1日で「体重(グラム)以上のタンパク質」は摂取することをおすすめします。
例:体重40kg=40gのタンパク質。
バストアップするために必要な筋肉
出典:byBirth
胸を鍛える前に筋肉の役割を確認しましょう。ここでは2つの筋肉をご紹介します。
大胸筋(だいきょうきん)
大胸筋上部はバストを上向きに、大胸筋下部は胸下のラインづくりの役割があります。