ビューティ情報『ヨガとの違いは?自分で体の疲れをとるタイ式ルーシーダットンとは』

2019年3月11日 16:00

ヨガとの違いは?自分で体の疲れをとるタイ式ルーシーダットンとは

血管は軽く息を止めたときにいったん収縮し、息を吐くと血管が拡張して血液が一気に流れ出します。この呼吸によって、血行が改善され、こわばった体が徐々にほぐれていくのです。

また、体のこわばりがほぐれることで自然に心がリラックスしていくという効果も。ストレスによるコリやハリが気になる方にも向いています。

集中力が高まる

ルーシーダットンは一人でもできますが、まずはレッスンを受けるのがおすすめ。レッスンでは、インストラクターが姿勢と呼吸のタイミングを指示していきます。それに沿って動いていくことで、頭のなかがからっぽになり「今」に集中することができるのです。特についつい過去の失敗や経験にとらわれがちだったり、まだ起きていない未来のできごとに不安を感じてしまうという方にも最適と言えるでしょう。


自律神経が整い、精神が安定する

脳や内臓器官のはたらきをコントロールする自律神経には、日中、活発になるアクセルの役割を果たす交感神経と、リラックスしたときや睡眠時に活発になるブレーキの役割をもつ副交感神経の2種類があります。

忙しい現代社会で生活する私たちは、夜やリラックスしたいときでも交感神経が高ぶったままになりがち。

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