の2種類です。筋トレの前後にストレッチをする場合は、この2種類を使い分ける必要があります。
ストレッチのメリット
出典:byBirth
まずはストレッチのメリットを確認してみましょう。主に怪我の予防に効果があるようですね。
1. 身体が温まる
血流が良くなると筋肉が温まります。柔らかくなるので「肉離れの予防」にもなるでしょう。
2. 関節の可動域が広がる
関節が固いと可動域が狭くなり、怪我をしやすくなります。ストレッチで可動域を広げると、予想外の動きがあっても「柔軟に対応できる」でしょう。
3. 疲労の軽減
血流を良くすると、たまった疲労物質を流す事ができます。「筋肉痛の軽減やむくみ解消」にも効果があるでしょう。
ストレッチのデメリット
出典:byBirth
ストレッチはメリットばかりではありません。ストレッチ内容によってはデメリットもあるようです。
1. 筋力の低下
静的ストレッチを運動前にすると「筋力とパフォーマンスが低下」すると言われています。この筋力低下が筋トレに影響を与えそうですね。
2. 交感神経、副交感神経が優位になる
動的ストレッチは交感神経が活発になり活動的に、静的ストレッチは副交感神経が活発になり休息モードにはいります。