2019年6月15日 12:00
卵はもう悪者ではない!?結局、1日何個食べるのがベスト!?
といわれることも。
コリン
卵黄に含まれている脂質です。脳を活性化させ、認知症の予防・改善に良いといわれています。
数ある食品の中でも、卵のコリンは特に脳に吸収されやすい、といわれています。記憶力アップにも良いといわれているので、勉強盛りの子どもにも◎。
メチオニン
アミノ酸の一種で、体内では作ることができないため、食事から摂る必要があります。
アルコールは肝臓で分解されますが、その際に必要になる成分です。二日酔いに卵はおすすめです。
ビオチン
皮膚や髪をきれいに保つ作用があります。美肌・抜け毛対策もできるとは、嬉しいポイント◎。
さらに、コレステロールの代謝をよくする作用もあります。
リゾチーム
卵白に含まれていて、細菌を卵の内部に侵入させないよう、溶菌作用があります。
風邪薬に「塩化リゾチーム」という成分が入っていることがあります。なんと、卵白から特殊な技術で取り出された成分なのです。医療にも使われるとは、すごいですよね!
免疫力を高めるため、「風邪予防に卵」と覚えておきましょう!
1日に摂るコレステロールの上限値がなくなった!?食べていいわけではないって本当?
出典:byBirth
厚生労働省の食事摂取基準では、1日に摂るコレステロールの上限は300mgと設定されていました。