2019年7月1日 20:00
夏は洗いすぎに注意!美肌づくりに欠かせない正しい洗顔方法をおさらい
気温が高くなると、汗や皮脂の量が増えて顔のべたつきが気になりがち。洗顔回数を増やしたり、ゴシゴシ洗ったりしていませんか?汗や皮脂の汚れを肌に残すのも、洗顔回数を増やして洗いすぎるのも、肌トラブルを引き起こしてしまいます。
夏こそ、正しい洗顔方法で美肌の土台作りをしましょう。
夏の肌にダメージをもたらす要素はなに?
出典:byBirth
暑い夏は汗や皮脂によるベタツキが気になって、洗顔に力が入りがち。しかし、夏ならではの要因によってダメージを受けた肌は、洗顔が負担になる場合もあるのです。
洗い方を間違えると、肌の生まれ変わりのサイクルのターンオーバーが乱れたり、肌を外的刺激から守るバリア機能が低下したりと、肌コンディションが低下。カサツキ、肌荒れ、吹き出物など多くのトラブルを引き起こします。
まず、夏の肌に影響を与える要因について見ていきましょう。
汗や皮脂
夏は汗や皮脂の量が増えます。汗を拭くとき、ゴシゴシこするように拭き取っていませんか?強くこすると、肌に負担をかけてしまいます。汗を拭くときは、タオルやハンカチを肌にやさしく押し当てて、「汗を吸い取る」のが正解です。
また、化粧が崩れるからと汗をそのままにすると、汗に含まれる成分の影響でピリピリやかゆみがでる「汗あれ」