2019年8月8日 20:00
脱・猫背でぽっこりお腹を撃退!太りにくい体作りをしよう
食事はヘルシーを心がけているのに痩せない…と悩んでいるなら、猫背が原因かもしれません。猫背は体を太りやすくするだけでなく、見た目も美しくないですよね。いつの間にかお腹もぽっこりでて、“おばさん体型”まっしぐらなんてことも。
毎日、猫背解消エクササイズを続けて、太りにくい体作りをはじめましょう。
猫背が太りやすいのはなぜ?
出典:byBirth
どうして猫背だと太りやすいのかチェックしていきましょう。
筋肉が使われない
猫背は本来、体を支える筋肉が使われていない状態です。肩が前に丸まり、あごが突き出た状態になるので、腹筋や背筋が使われず、脂肪がつきやすくなります。
また、前かがみの姿勢なので、内臓が前に押し出されてお腹がぽっこりします。
代謝が低下する
猫背だと血液やリンパの流れが悪くなります。上半身に老廃物がたまりやすくなって代謝が低下。代謝が低下すると、食事のエネルギーは消費されにくい状態になって、太りやすくなるのです。
肩甲骨周りがこる
肩を前に丸めた姿勢の猫背は、肩や肩甲骨周りのコリの原因になります。
肩甲骨の内側には脂肪を燃焼させる働きがある「褐色脂肪細胞」が存在。肩甲骨がこっていると肩甲骨の動きが悪くなり、褐色脂肪細胞の働きを低下させるので、脂肪がたまりやすい体になります。