2019年7月30日 20:00
「冷え」にも種類がある!?タイプ別冷え性の改善方法!
冷たいものや刺激物を避け、内臓を休めるように意識しましょう。
また、食べ過ぎも注意が必要です。食べ過ぎは、消化液を過剰に必要とするため、内臓が疲れる原因になります。
全身冷え性
出典:byBirth
以下の症状に当てはまる人は、全身冷え性タイプです。
- 胃腸が弱い
- 貧血
- 体温が36度以下
- 朝、なかなか起きられない
- 汗をかきにくい
- 肩こりしやすい
- 生活習慣が乱れている
- 不摂生が多い
自覚症状は少ないものの、全身のだるさなどを感じる人が多く、「隠れ冷え性」とも呼ばれているようです。低体温の人が多いとのこと。
改善策は、
1. バランスよく食事を摂り、たんぱく質をしっかり摂る
出典:byBirth
基礎代謝が低下していることが原因として考えられるため、末端冷え性と同じく、食事量はしっかり摂るようにしましょう。
また、1日に必要なたんぱく質の量は、「体重×1g」とされています。意外と足りていない、という人も多いのではないでしょうか。
2. 軽い運動をする
30分ほどウォーキングするだけでも、基礎代謝が上がり、体の内側からポカポカしていきます。特に、大腿四頭筋など大きな筋肉のある足を使うと、効率的です。