2019年8月4日 12:00
チーズって健康に良いの?管理栄養士がチーズの種類・特徴を解説!
青カビタイプ
◎ゴルゴンゾーラ、スティルトン、ババリアブルー、ロックフォールなど。
白カビと同じく、カビを使うチーズですが、チーズの中から熟成していきます。
塩分が多いため、そのままサラダに入れたり、パンと一緒に食べるのも良いです。ぶどう、洋梨など、果物と一緒に食べても合います。
セミハードタイプ
出典:byBirth
◎カンタル、ゴーダ、サレール、フォンティーナ、マリボーなど。
チーズを作るときに、水分を少なくした、比較的硬いチーズです。ナチュラルチーズの中でも保存性が高く、おだやかに熟成が進みます。
くせが少ないため、チーズ初心者には食べやすいタイプのチーズです。
グラタン、サンドイッチ、お酒のあてに向いています。
ハードタイプ
◎エダム、エメンタール、グリュイエール、チェダー、ミモレット、ラクレット。
チーズを作るときに、セミハードチーズよりさらに水分を少なくしたチーズです。硬く、濃厚な旨味が特徴。このタイプもおだやかに熟成が進みます。
調味料として使うのがおすすめです。例えば、スープやソース、粉にしてピザやサラダにかける、など。スパゲッティにも合います。
2. プロセスチーズ
出典:byBirth
1種類または2種類以上のナチュラルチーズを混ぜ、加熱して溶かし、乳化させてできています。