皆さんは、体の皮膚の乾燥や肌荒れに悩んでいませんか?もしかすると、毎日入るお風呂の入り方に問題があるかもしれません。皮膚の乾燥や肌荒れを起こしている場合は、お風呂の入り方を工夫する必要があります。
今回は、乾燥と肌荒れを悪化させない、正しいお風呂の入り方を紹介します!
正しいお風呂の入り方
出典:byBirthぬるま湯に短時間浸かる
乾燥肌の方が熱いお湯に長く浸かってしまうと、肌の乾燥を悪化させてしまいます。肌には、保湿成分として「セラミド」という物質が存在します。お湯に浸かって肌がふやけると、このセラミドという成分が、外に流れ出てしまいます。
乾燥している肌は、セラミドが足りていない状態です。そこにさらに熱いお湯に長時間浸かってしまうと、さらにセラミドが減少します。健康のために長くお風呂に浸かりたい!と思うかもしれませんが、肌の乾燥や肌荒れしないように考えるならば、ぬるま湯に短時間(10分~15分)浸かるようにしましょう。
ぬるま湯とは、38~39度のお湯です。
湯船に浸かる前に体を洗う
垢すりなどを行う場合は、しっかりと湯船に浸かり、肌を柔らかくしてから行うことが一般的です。
しかし、肌を乾燥や肌荒れから守るためには、湯船に浸かる前に体を洗いましょう。