2019年9月16日 08:00
朝からヨガでスッキリ!元気がわいてくる「太陽礼拝」について
ヨガの基本の一つとしてよく聞く「太陽礼拝」についてご紹介します。どのように行うのか、時間帯による違いなど、古くからある伝統的なハタヨガをベースにご紹介します。
なんだかわからないけど、なんとなく調子が悪い。ちょっと元気がない。気分が浮かない。そんな時におススメしたいヨガの基本のひとつ、「太陽礼拝」についてお伝えします。
※太陽礼拝にもいろいろなタイプがありますが、ここでは筆者が実践・勉強している伝統的なハタヨガを参考にお伝えします。
太陽礼拝とは
出典:byBirth
複数のアーサナ(ヨガのポーズ)を組み合わせて作られた決められた流れ(シークエンス)の、基本のひとつ。
前屈と後屈を繰り返して、背骨まわりの血行を促進させます。また、腹部への圧迫と弛緩を繰り返すことで内臓を温めるとされています。筆者は毎朝6回(左右で1セット)太陽礼拝をしていますが、終わるころには体は熱くなっていますよ。
朝一番に行い、太陽のエネルギーを取り込んで、一日元気に過ごせるように体を起こす!というイメージです。
ポーズと流れ
出典:byBirth
立位のポーズ(Tadasana)→胸の前で合掌(深呼吸)手のひらを合わせたままヒジを伸ばして上へ→手をうしろへアーチバック→手を上に伸ばすポーズ(Urdhva hast uttan asana)