2019年9月15日 12:00
ダイエット・美肌には「オメガ7脂肪酸」がおすすめ!効能・食品について
血液の流れが悪いと顔色が悪く見えたり、髪のパサつき、むくみの原因となり、美容女子の大敵です。その他、アレルギーを抑えるはたらきや、腸内の悪玉菌を減らすため腸内を整えるはたらきも。
二重結合が多いため、酸化しやすく、劣化するのが早い脂肪酸です。
多価不飽和脂肪酸(n-6系)
リノール酸などの脂肪酸のことを言い、サフラワー油や大豆油に含まれています。
惣菜などの加工食品や、パンや菓子に使われていることが多く、目に見えないですが摂りすぎていることが多い脂肪酸です。リノール酸の摂りすぎは、アトピーなどのアレルギーに関係しているといわれているため、適度な摂取を心がけましょう。
n-3系と同じく、酸化しやすいため、劣化が早いのが特徴。
必須脂肪酸でも、量より質が大事
出典:byBirth
n-3系のαリノレン酸、n-6系のリノール酸が体内でつくることができないため、必須脂肪酸と呼ばれています。
しかし、沢山摂れば良いわけではありません。αリノレン酸とリノール酸は摂取するバランスが重要であり、4:1から2:1が理想的とされています。
多くの日本人はリノール酸を摂りすぎている場合が多いため、αリノレン酸を意識して摂取することをおすすめします。