2019年9月17日 12:00
「ガッツリ運動」よりも「細切れ運動」が痩せる!細切れ運動の効果とは?
これに関しては、少し誤解があり、
- 運動しはじめ:糖質がエネルギー源
- 運動開始後:脂肪がエネルギー源として使われ始める
ということは合っていますが、運動開始後20分以内にまったく脂肪が使われないわけではありません。逆に、運動開始20分後でも、エネルギー源として糖質は使われます。また、先にも述べましたが、何がエネルギー源として使われるかは、運動の強度も大きく影響します。強度が大きい運動はエネルギー源として糖質が多く使われ、長時間続けられるような強度の弱い運動は、エネルギー源として脂肪が多く使われます。
「20分」という数字にこだわらなくても、細切れ運動でも効果があるといえます。
簡単にできる、細切れ運動!
出典:byBirth
わざわざウォーキングなどの時間を取らなくても、日常でちょっとした運動をすることができます。
- 外出時
- なるべく階段を使う
- 上り階段は一段とばしにする
- 時間に余裕がある時は、色んなフロアを歩いてみる
- 電車のつり革を持って、つま先立ち
- ひと駅分歩く
- 荷物は手持ちではなくリュックサックにして負荷をかける
- 家の掃除
→床掃除や風呂掃除は「運動」だと思うことがポイント
→布団を干す、掃除機などもこまめに
このように、ちょっとしたことが細切れ運動になり、脂肪燃焼につながります。