2019年10月2日 12:00
「噛むこと」はこんなに美容と関係がある!?ダイエットだけじゃない!歯の健康、フェイスライン引き締め効果も!
しかし、食事のたびに少しでも食事誘発性熱産生が高い・エネルギーを消費していると、いずれは大きな消費となります。
体重60kgの人では、1日3回よく噛んで食事をすると、1年間で1.5kg分のエネルギーを多く消費する、という計算になるとのこと。
口元を引き締める効果
出典:byBirth
顔には「表情筋」や「骨格筋」などさまざまな筋肉があります。骨格筋の一つに、「咬筋(こうきん)」という噛むときに使う筋肉があります。
咬筋をしっかり動かすと、口の周りにある、
などの筋肉を刺激します。その結果、顎や頬のたるみを防止し、引き締まった口元をつくることができます。
美肌効果
噛む回数が増えると、口の中に唾液が増えますよね。唾液には、パロチンやEGFという成分が豊富です、
パロチン
成長ホルモンの一種で、皮膚のターンオーバーを活発にします。皮膚炎の治療薬としても使われています。
EGF
たんぱく質の一種で、皮膚の表面にある受容体と結びつき、肌細胞の再生を促進します。肌細胞の再生が促進されると、肌のトラブル予防になります。
小顔効果
出典:byBirth
噛むという動作は、普段使われていない顔の筋肉を使います。