2019年10月2日 12:00
「噛むこと」はこんなに美容と関係がある!?ダイエットだけじゃない!歯の健康、フェイスライン引き締め効果も!
噛む回数が増えると、顔の筋肉のトレーニングになります。
さらに、噛むことで口周りを動かし血行が良くなると、
- 顔のむくみがとれる
- 顔のリンパ腺が刺激され、くすみが解消する
など、小顔効果が期待できます。
胃腸のはたらきを良くする
唾液には、殺菌効果・除菌効果があるといわれています。口の中ではもちろん、食道・胃の中の細菌の繁殖も抑えることができるため、消化管の調子も良くなります。
消化管が健康=免疫力アップにもなります。
歯を健康に保つ
出典:byBirth
よく噛むことによって唾液の分泌が増えますが、唾液には口の中を細菌から守るはたらきがあります。歯をコーティングすることで、細菌から守るともいわれています。
口元や歯の清潔は、第一印象にも影響がありますよね。噛む回数を増やして、口内環境を健やかに保ちましょう。
脳を刺激する
よく噛むと、セロトニンの分泌が増えます。セロトニンとは、脳内の神経伝達物質で、脳を活性化します。その他、精神を安定させるなどのはたらきも。
特に、リズミカルに噛むとセロトニンの分泌が増えるといわれています。
「よく噛む」とは何回噛めば良い!?
出典:byBirth
日本咀嚼学会や厚生労働省では、よく噛む、とは30回噛むことを推奨しています。