2019年10月15日 20:00
呼吸器の不調が増える秋だから。呼吸器系に良いヨガとは?
このポーズに挑戦する前におススメなのでは、ヨガブロックを使ったストレッチ。仰向けの状態で、肩甲骨の下辺りにブロックを置き、上は頭の方へ降ろし、自重で胸を開かせるストレッチです。これとコブラのポーズを行い、十分に胸が開くよう準備をしてから魚のポーズをやってみましょう。
ナディ・ショーダナ(片鼻呼吸法)
出典:byBirth
最後に呼吸法をお伝えします。ポーズをとるのが大変な場合でも、呼吸法であれば挑戦しやすいはず!片鼻呼吸法と呼ばれるもので、その名の通り、片鼻ずつ呼吸をしていきます。
1)安楽座(胡坐をかいて座る)で姿勢を正します。
2)左手は膝の上へ。右手は人差し指と中指だけを折りたたみます。
親指を右の鼻、薬指&小指を左の鼻を抑えるのに使用します。
3)普通に深呼吸を3回。
4)左鼻を抑え、右鼻から吸う(4カウント)→両鼻を抑えて息を止める(4カウント)→右鼻を抑え、左鼻から吐く(4カウント)
5)そのまま左鼻から吸う(4カウント)→両鼻を抑えて息を止める(4カウント)→左鼻を抑え、右鼻から吐く(4カウント)
6)4、5を3セット繰り返します
7)4の最後、左鼻から吐く時に8カウント数えます。