2019年11月16日 20:00
皮膚に棲む菌って?洗顔と「皮膚常在菌」の関係を解説!
腸内環境の乱れ
腸内細菌のバランスが崩れると、悪玉菌が優勢になります。その結果、皮膚常在菌のバランスが崩れて、肌トラブルが起こる可能性が高まってしまうのです。
ストレス
ストレスはホルモンバランスを乱したり、腸内の善玉菌を減少させたりします。これは肌の善玉菌をも減少させ、肌トラブルを引き起こすといわれています。
睡眠不足
睡眠不足が続くと、自律神経の乱れから男性ホルモンを多く分泌するようになると知っていますか?その結果、皮脂を過剰に分泌してオイリー肌になってしまうのです……。このように皮脂の量や質が変わると、皮膚常在菌も必然的にバランスを崩すことになります。
皮膚常在菌が住みやすい環境を整えるには?
出典:byBirth
皮膚常在菌のバランスを崩す原因から、皮膚常在菌が住みやすい環境を考えてみましょう。
まずは、化粧品やクレンジングです。現在、防腐剤や保存料が使用された化粧品を毎日使用している人や、洗浄力の強いクレンジングで過度な洗顔をしている人もいるでしょう。どちらか一方でも当てはまる人は、ライフスタイルを変えないまでも少しだけ工夫してみませんか?
例えば、週に1日はメイクをしない日を作ったり、自然界の素材のみで作られたオーガニックコスメを使ったメイクに挑戦したり。