肌のくすみってどうしたらいいのかわからない…。そんなお悩みはありませんか?くすみにも種類があります。適切な対処法を理解して、透明感のある肌をゲットしましょう。
くすみってなに?
出典:byBirth
くすみの定義や原因は、明確に分かっていません。一般的には、くすみは肌の黄みが増し、皮膚表面の凸凹による影によって肌が暗く見えてしまう状態のことをいいます。明度が低下しているため、透明感がなくキメが乱れているように見えてしまうのです。
では、くすみの種類と対処法を解説していきましょう。
くすみの種類と対処法とは?
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角質肥厚型
角質肥厚とは、肌の汚れがしっかり落ちていなかったり、刺激などの影響によって、毛穴部分の角層が厚くなり硬くなった状態を指します。肘や膝、かかとなどに多く見られ、灰色っぽくなっている部分もあることでしょう。
角質肥厚の要因は、「水分不足」や「肌がアルカリ性に傾く」こと。本来、肌は弱酸性に保たれているわけですが、過度の洗顔などにより皮膚常在菌バランスが崩れてしまうと、pHがアルカリ性に傾いてしまい、肌トラブルにつながりやすくなるため注意が必要です。