2019年11月9日 20:00
冷え性女子必見!温め成分「ヘスペリジン」で冷え対策!どんな食品に含まれる?
みかんに含まれるヘスペリジンの量
出典:byBirth
これからの季節に食べることが多い、みかん。みかんのヘスペリジンの含有量は、以下の通りです。
- みかんの皮(外果皮)830mg
- みかんの皮(中果皮)3800mg
- 砂じょう95mg
- じょうのう膜950mg
皮に多いですが、みかんの袋にあたる部分にも多いので、摂取しやすいですね。
朝に柑橘類はNG?
朝にフルーツを摂取する人は多いですが、朝に食べると紫外線を吸収しやすくなるフルーツがあります。特に柑橘類は要注意といわれています。
しみや美白、美肌対策には一年を通して対策したいですよね。夕食まで時間があきそうな時や、一日の仕事が終わった時などに食べるなど、工夫してみてくださいね。
ヘスペリジンを利用した栄養補助食品やサプリメントもある
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ヘスペリジンは、水に溶けにくい性質があります。したがって、体に吸収されにくいといわれています。
近年は、“糖化ヘスペリジン”という、ヘスペリジンに糖を結合させたものが登場しています。吸収率も良くなり、水に溶けやすくなるため、飲料にも使うことができるすぐれものです。
糖化ヘスペリジンにはビタミンCを効率的に利用するはたらきもある?
糖化ヘスペリジンには、体内のビタミンC濃度を維持するはたらきがあるといわれています。