2016年3月29日 15:00
可愛くなりたいなら信じちゃだめ!「セルフィー」と「鏡」の自分の落とし穴
インターネット上では良く可愛くなるための方法として
「毎日たくさん鏡を見ること」
「毎日セルフィーを撮り続けること」
があげられていますよね?
確かに、自分のことをほとんど見ないよりはたくさん鏡を見たりセルフィ―を行ったりした方が、老化やむくみ・体重の増減なんかには気が付きやすいと思います。
また、毎日見ているうちに、美意識も向上することでしょう。
しかし!!
ここで気をつけて欲しいのが、鏡や携帯のインカメラに写る自分の向き!
そう。左右反転しているのです。
デジタルカメラで撮影された集合写真を見て「この写真の私、写り悪いな」なんて思うことはありませんか?
太陽光の下だから?
セルフィ―で撮影するときのように角度が決まっていないから?
アプリを使用していないから?
もちろんそれらもありますが、なによりそう思うのは「普段見慣れている自分の向きではないから」です。
私たちはほとんど全員、顔が左右対称ではありません。
そのため、鏡やセルフィ―で自分が見る顔と、他者から見えている顔が違います。
つまり
反転をしないデジタルカメラで撮影された顔の向き=他者から見えている向きなのです。