2019年12月11日 20:00
毛髪診断士にきく!アラサー女子の3大「ヘアカラーストレス」を解決するテクニックとは
染めたてのころはトリートメントの効果もあり、まとまりもよくツヤがある印象なのですが、1カ月もたつと次第に色が抜け、毛先は乾燥してパサつきが気になるため、ヘアオイルによるケアが欠かせません。
これから寒くなり乾燥が気になる季節にもなってくるので、お肌同様にしっかりとヘアケアをしていく必要がありますね。
③刺激による頭皮や肌のトラブル
ファッションカラー目的でのカラーリングお悩み第1位が、こちらの「頭皮や肌のトラブル」。ヘアカラー剤も進化していて、昔ほど刺激は少なくなってきているといはいうものの、ダメージは気になりますよね。
もともと皮膚が弱かったり、敏感肌の傾向がある人や、短期間で頻繁にカラーリングを繰り返す人はとくに注意が必要です。施術中に頭皮がヒリヒリする、などを感じたら、すぐに担当美容師さんに相談しましょう。
また、トレンドの明るめのカラーは、髪の色素を多く抜く必要があるため、強いブリーチ剤を使用していることも原因として考えられます。ブリーチの作用は1度のシャンプーだけでは完全に止めることができず、しばらくの間残ってブリーチを続けます。
これが退色の原因ともなり、頭皮や肌のトラブルと合わせて、ストレスのダブルパンチになるのだとか……。