2020年3月16日 08:00
目元の「くすみ」を活かした、こなれアイメイクテクニックとは?
実はくすみは隠さない方がいい!その理由とは?
出典:byBirth「メイクしてます」感を出さず、トレンドメイクが楽しめる
元のくすみを活かすことで、肌に溶け込むようにアイシャドウが発色します。元のくすみをワントーン上げるぐらいのカラーを使えば、柔らかさのある自然な立体感を出すことができます。
また、元のくすみを残した状態で二重幅に濃いブラウンなどの深みカラーを入れると、外国人のような立体感のある仕上がりが叶います。
赤みブラウンやテラコッタブラウンなどのトレンドカラーともマッチするので、トレンドメイクを楽しむならくすみはあえて残しておいた方がオススメです。
厚ぼったさが出ずナチュラルな仕上がりが叶う
アイシャドウを塗る際、発色を良くするためにアイシャドウベースを塗るという方法があります。
鮮やかなカラーをはっきり出したい時にはアイシャドウベースを使うのがオススメですが、例えばブラウンを使う時にアイシャドウベースを塗ると、元のくすみが白っぽいグレーになり、上から重ねるブラウンカラーが濁ります。もし、ブラウンや普段から使える馴染みのいいカラーを使うのであれば、アイシャドウベースでくすみを濁らせる必要はありません。