2020年6月1日 12:00
“牛乳”と“豆乳”どちらが健康に良い!?栄養素の違いは?2つのはたらきについて解説!
牛乳と豆乳の違いとは?
牛乳の代わりに豆乳を使用する、という人もいるのではないでしょうか?牛乳と豆乳、そもそも何が違うのか、おさらいしてみましょう。
牛乳
出典:byBirth
牛乳に含まれるタンパク質は動物性です。また、カルシウムを含んでおり、吸収率が高いことも特徴的です。
牛乳は、
の4種類に分類されます。
脂質の量が気になる場合は、低脂肪牛乳や無脂肪を選ぶ人もいますよね。ただ、通常の牛乳よりも飲みにくいと感じることがあります。
牛乳の脂質を気にするよりも、他の食事からの脂質を減らす方が効率的ですし、好みの牛乳を選ぶと良いでしょう。
豆乳
出典:byBirth
豆乳は大豆からできているため、含まれるタンパク質は植物性です。
豆乳は、
の3種類に分けられます。
無調整豆乳は大豆の固形分が8%以上のものをいい、大豆の栄養素を一番含んでいます。
調製豆乳や豆乳飲料は、無調整豆乳に比べて砂糖や添加物などが含まれています。その分、無調整豆乳よりも飲みやすいと感じることが多いです。
初めて豆乳を飲む人は調製豆乳や豆乳飲料から始めて、慣れれば無調整豆乳を試してみても良いかもしれません。