2020年7月6日 12:00
最近、“魚”食べていますか?魚の健康・美容効果を解説!日常で魚を摂取するコツもご紹介!
血液をサラサラにする、コレステロールや中性脂肪の値を下げる、などのはたらきがあります。
また、生活習慣病予防だけでなく、脳の老化予防にも効果が期待されています。
抗酸化作用
鮭の赤い色素であるアスタキサンチンには、強い抗酸化作用があることが分かっています。老化の原因である活性酸素を除去してくれるため、アンチエイジングにはおすすめです。
エビやカニなどにも含まれています。
貧血予防
さんま、まぐろ、かつおの赤身や、血合いの部分には鉄が豊富です。貧血予防というと、レバーや肉のイメージがありますが、魚でも鉄を摂取することができますよ。なるべく血合いの部分が多い魚を選ぶと良いでしょう。
魚を日常生活に取り入れるコツとは?
出典:byBirth
魚が健康や美容に良いことをご紹介しましたが、なかなか日常的に使うのが難しいですよね。
簡単に取り入れるコツとして、
などの工夫が挙げられます。
特に、魚の缶詰は無駄なく栄養がとれる場合もあります。DHAやEPAは缶詰にも非常に多く含まれているため、手軽に摂取するには缶詰がおすすめです。缶詰の缶汁の中にもDHAやEPAが溶け出ているので、調理に使う際には汁まで使うと良いですよ!
また、フライパンにオリーブオイルをしいて魚を焼き、塩・こしょうで味をととのえる、など洋風のアレンジにすると、味付けの分量に悩まず、簡単に調理できますよ!ブリやタラ、カジキ、白身魚は洋風アレンジしやすいですよ。