2020年6月3日 12:00
筋肉をつけながら足を細くしたい!足が太くならないスクワットのやり方
片足にかかる負荷が強めのため、筋力アップに効果的ですが、やり方を間違えると前ももに効いてしまうので注意しましょう。
片足を後ろに下げ、重心は前足に乗せます。手は胸の前でクロスするか、体の横に垂らしておきます。
余裕があれば、ダンベルなどを持って負荷を強めにしても良いでしょう。膝を曲げていきますが、膝よりも「股関節」を曲げるイメージです。20回くり返したら、足を入れ替えて同様に行いましょう。膝を曲げることを意識すると、前ももに効いてしまいます。また、重心が後ろ足に乗ってしまっても、前ももに効いてしまいます。
しっかりと前足に重心を乗せ、足の付け根である「股関節」を曲げていくと、ハムストリングスとお尻の筋肉に効いているのがわかるはずですよ。
間違ったフォームだと足が太くなる可能性があるので要注意
スクワットで足が太くなってしまった経験がある人は、もしかしたら間違ったフォームで行っていたのかもしれません。
前ももに効いてしまう理由としては、おもに以下の4つが考えられます。
- つま先と同じ方向に膝を曲げていない
- お尻をしっかりと突き出していない
- つま先よりも前に膝が出てしまっている
- つま先のほうに重心が偏っている
他にも原因はありますが、これら4つの間違ったフォームを改善すれば、足が太くなるのを防ぐことができます。