2020年6月8日 10:00
スキンケア感覚で使えるSOFINA iP「UVレジスト リッチクリーム」
日焼け止めの選び方
日焼け止め商品にはSPFとPAというのが必ず書いてありますが、それぞれがどのような効果があるのかを知らないまま、ただ数値が高いものや+が多いものを選んでいませんか?
SPFとPAが何に効果があるのかを知っているだけで、使うシーンに合わせて適切な日焼け止めを選ぶことができますし、最終的には、肌に負担の少ない日焼け止めを選ぶことにもつながってきます。
なので、まずはSPFとPAの特徴を理解した上で、TPOに合わせて使い分けるのが美肌への近道になります。
SPFとは?
SPFというのは“Sun Protection Factor”の略で、紫外線B波の防止効果を数値で表しているものになります。
紫外線B波というのは、7月から8月の夏時期に強く地表に降り注ぐ紫外線で、皮膚表面に与えるダメージが強いのが特徴です。
例えば、夏に海水浴に行ったら火傷したみたいに肌がヒリヒリして赤くなったり、真っ黒になったりすると思いますが、それが紫外線B波による症状になります。
SPFはその紫外線B波を防ぐためのもので、数字が高くなればなるほど効果が高まります。現在は50という数値が一番高い数値になりますので、炎天下で1日過ごすことが多い方はSPF50を使うのがおすすめです。