スタートは耳たぶの横あたり、触った時に頬骨の凹んでいる位置になります。その部分に人差し指をセットします。人差し指を第二関節で折り曲げると、第二関節が一番尖った状態になりますので、その部分を使ってマッサージしていきます。
耳たぶの横から始めて、小さな円を描くようにくるくる人差し指を時計回りに回しながら、顔の中心まで人差し指を動かしていきます。
頬骨の下は筋肉が硬くなりやすい部分なので、頬骨の下を人差し指で刺激してほぐしていくマッサージになります。なので、円を描きながら人差し指を動かしていく時も頬骨より上まで飛び出ないことがポイントです。
顔の筋肉は体と違い骨と皮膚にくっついているので、とてもデリケートな場所です。強くやり過ぎてしまうと摩擦が起きて色素沈着することもありますので、この部分は優しくさするようなイメージで行いましょう。
人差し指をくるくる動かしながら小鼻の脇まできたら、もう1セット繰り返します。指を動かしている時に部分的に凝っているところがあれば、そこだけ少し長めにほぐして構いません。頬のたるみやほうれい線の改善にも効果的なマッサージです。
(3)頬下のマッサージ
出典:byBirth
次に頬骨下からフェイスラインに向かってほぐしていきます。