「30代になって疲れが抜けない」なら入浴の仕方を見直して！疲労を解消する入浴法とは

筋肉の疲れをとって肩こり＆腰痛もやわらげる

入浴で体が温まると、筋肉がほぐれて肩こりや腰痛にも効果的です。痛みがあると、それだけで体の疲れを感じやすくなるもの。入浴中に簡単なストレッチを取り入れれば、だるい＆重い疲れをより解消できますよ。

【腰痛があるなら】

両足を伸ばして座り、上半身を左右にゆっくりひねる

左足を伸ばし、右足は曲げて膝に手をおく。息を吐きながら右膝を引き寄せて腰を伸ばす（反対側も行う）

【肩こりがあるなら】

肩までお湯につかる

肩を上げ下げする

左手を左肩に、右手を右肩にのせる。前回しで5回、後ろ回しで5回、肩を回す

手を肩からおろし、首をゆっくりと前に倒して首の後ろを伸ばす（5～10秒）

首を左に倒して、首の横側から肩まで伸ばす。右側も行う（5～10秒）

疲労解消だけじゃない！入浴のメリット出典：byBirth
入浴は疲労解消だけでなく、美容や健康に有用です。3つのメリットを紹介します。

美肌づくり

出典：byBirth
入浴によって血液の流れが良くなると、体のすみずみに必要な栄養が届けられます。それにより、肌の細胞が活性化。すこやかで美しい肌が叶います。

また、血液の流れが良いまま眠りにつくと、睡眠中に分泌される成長ホルモンが細胞にきちんと届けられます。