2020年6月30日 12:00
痩せ体質になりたい!インナーユニットを鍛えてカーヴィーボディを手に入れろ
美姿勢になる
インナーユニットを鍛えると、首から背骨にかけて伸びている「多裂筋」が鍛えられ、美姿勢を保つことができます。また、多裂筋はおもに腰をひねる動作で使われる筋肉のため、鍛えることで腰の動きが柔軟になり、腰痛を改善する効果も期待できます。
さらに、他の3つのインナーユニットと連動しながら腰や背骨を支えてくれるため、腰痛予防にも効果的です。
自律神経やホルモンバランスが整う
出典:byBirth
インナーユニットを鍛えるための「ドローイン」は、深い呼吸を意識するトレーニングです。深い呼吸を意識することで自律神経やホルモンバランスが整い、メンタル面を安定させることができます。
また、インナーユニットを鍛えて美姿勢を保てるようになると、さらに呼吸がしやすくなり、自律神経のバランスを整えることにつながります。
インナーユニットの鍛え方
インナーユニットはインナーマッスルの一種のため、体幹トレーニングで鍛えることができます。体のコアの部分を鍛えることで、痩せやすい体質をつくることも可能。
では、4つのトレーニング方法をご紹介します。
インナーユニット「横隔膜」を鍛えるドローイン
出典:byBirth
ドローインを行う体勢は、「仰向けの姿勢」