2020年7月5日 12:00
在宅太りを阻止したい!自宅でできるストレッチエクササイズ
在宅太りの原因は?
リモートワークや自宅で過ごす時間が増えるとともに、外出する機会が減った、一日中座りっぱなしで運動量が減った、それなのに食べる量は変わっていない、むしろ食べる量が増えていませんか?
自宅で日常生活を送る上で動いていても、近くのものを取ったり室内を歩くだけなので、手先や足先だけしか動いていないことがほとんどです。
実際に筆者が歩数を測ってみたところ、日常生活の平均歩数が300歩~500歩で、腹筋や背筋、太もも、お尻などの太い筋肉を動かしていません。通勤や通学、外での運動は大股で歩いたり階段を昇るなどがあると、約8,000歩~15,000歩で、太い筋肉を動かして生活しています。
太い筋肉を動かすだけで運動量が全然違うので、運動不足によって食べたものを燃焼しきれない、不要になった老廃物を汗や便として排出しきれず体内に残ることでむくみや体重の増加を感じます。
在宅太りをしてしまったという方は、太い筋肉を動かさなかった、汗や便の出が悪かった、いつも以上にご飯や間食をしてしまったということが考えられます。
在宅太りをしたくない!という方は、日頃から運動やストレッチ、エクササイズなどで太い筋肉を動かし、体内の燃焼力を高めることで食べたものを体内に停滞させない体を作ることが在宅太りを予防するコツです。