2020年7月26日 08:00
飲む日焼け止めで紫外線対策!絶対に日焼けしない方法を解説!
そこで、お肌に優しい日焼け止めを解説します。
SPFとPAを確認
日焼け止めに表示されているSPFとPAについて理解しましょう。紫外線には、お肌にダメージを与える「UVA」と「UVB」という2種類があります。SPFとは、このUVBをブロックする効果があります。UVBとは、紫外線B波のことで強いエネルギーでお肌を赤くする作用があります。「SPF50」という表示がある日焼け止めは、UVBを浴びて、肌が赤くなる時間を50倍に延ばすことができるという意味です。
PAとは、UVAをブロックする効果があります。UVAは、弱いエネルギーでじわじわとお肌に浸透していく作用があります。
「PA+」などという表示の「+」の数が、浸透していく力をカットする効果の強さを表しています。日常生活では、「PA++」、海などの直射日光下では、「PA+++」が理想です。
ノンケミカルを選ぶ
紫外線吸収剤が含まれている日焼け止めは、お肌に負担がかかります。紫外線を吸収するものではなく、紫外線を跳ね返す作用がある散乱剤が配合された日焼け止めを選びましょう。敏感肌の方は、「ノンケミカル」と表示された日焼け止めがおすすめです。