2020年8月14日 20:00
治療が難しい?!気になる赤ら顔!効果的なケア方法を徹底解説!
お肌が赤くなる原因って何?
出典:byBirth
そもそもお顔が赤くなる、赤ら顔の原因とは何でしょうか。赤ら顔は、生まれつきのものや日々の間違ったケア方法、加齢など様々な原因で起こります。
そこで、主な赤ら顔の原因を解説します。
原因1. ニキビの炎症
赤ニキビができると、ニキビの周辺が赤くなります。赤ニキビは、炎症が起きている状態なので、血管が拡張して赤く見えます。通常の健康なお肌の状態であれば、ニキビが治れば炎症もおさまるので同時に赤みも消えていきます。
しかし、ニキビが治る頃にまた新しいニキビができる状態のお肌では、炎症が治らず、ずっと炎症によりお肌が赤い状態が続いてしまいます。
この炎症が続いた状態を放置していると、真皮や皮下組織に色素沈着が起こり、結果として赤ら顔になってしまいます。
原因2. 脂漏性皮膚炎
皮脂の分泌が多くなり、お肌に余分な皮脂が溜まってしまうと、空気に触れることで酸化していきます。その酸化した皮脂と皮膚の常在菌が反応すると、炎症が起きて皮膚が赤くなってしまいます。
鼻や鼻の周りに起きやすい症状です。
原因3. 皮膚が薄いこと
皮膚の真皮には、毛細血管が沢山張り巡らされています。