2020年9月8日 16:00
水分補給で「痩せやすいカラダ」に変える2つのポイント
例えば水分の過剰摂取は、むくみを引き起こしてしまいます。血液中の水分量が増えてしまうと、余った水分が血管から細胞に染み出してしまい、細胞間に水分がたまることでむくみを招いてしまうのです。
そこで、水分補給をダイエット効果につなげていくためには、どのくらいの水分量を、どのように摂ればよいかという2つのポイントを踏まえておく必要があります。
ポイント1:1日にどのくらいの水分量を摂取すべきか?
水分は摂らなさ過ぎても摂り過ぎてしまっても、ダイエット効果は得られないばかりか、体にマイナスとなってしまいます。
それでは1日にどれくらいの水分量を摂ればよいのでしょうか。
人の1日の水分摂取量は、〈年齢別必要量×実測体重〉で算出できると言われています。
年齢別必要量は、22~55歳は35ml/kg/日、55歳以上は30ml/kg/日、65歳以上は25ml/kg/日と言われています。
例えば、年齢が30歳で体重が50kgの場合は、35×50=1750mlで1日に1.75Lの水分量を摂る必要があるということになります。
出典:byBirthポイント2:どのように水分を摂ればよいか?
もう一つの大事なポイントは、「水分をどのように補給すべきか」