2020年10月20日 16:00
シミ消しに効くレーザー治療!種類・効果・ダウンタイムなど実態に迫る!
レーザーで治療できるシミ
レーザーで治療できるシミは次のとおりです。
老人性色素斑
紫外線のダメージにより、メラニン色素が過剰に分泌することで起こるシミです。老人性色素斑の色は、茶色や褐色で形は丸い特徴があります。
顔にできるシミの大半が老人性色素斑といわれています。
肝斑
妊娠中や出産後など、女性ホルモンが大きく変動するときに起こるシミです。肝斑は、目の下、頬の上あたりに左右対称の楕円形で現れます。
そばかす
頬と鼻を中心に点在するシミです。遺伝性のものが多く、化粧品による改善は困難といわれています。
ADM後天性メラノサイトーシス
肌の奥の真皮内にメラニン色素が染み付いておこるシミです。20歳ごろから、両頬にグレーがかった点状のシミが現れるのが特徴です。
シミの大きさは、そばかすよりも少し大きめです。
レーザー治療の種類と特徴
出典:byBirth
シミを改善するレーザー治療には、「Qスイッチヤグレーザー(Qスイッチモード)」と「レーザートーニング」の2種類あります。
ここでは、それぞれの特徴、治療対象のシミ、ダウンタイム、料金などについて詳しく説明します。