2020年10月30日 16:00
秋のゆらぎ肌対策!季節問わず絶好調の肌を手に入れよう!
秋のゆらぎ肌の原因
秋のゆらぎ肌になる原因は「気温・温度変化」「皮脂分泌量の減少」「花粉」「夏のダメージの蓄積」の4つが考えられます。ここでは、4つの原因について詳しく説明します。
気温・温度の変化
秋は、夏から気温が大きく下がっていき、冬に向かうにつれて空気が乾燥するため、湿度も徐々に低下します。気温や湿度が大きく変化する秋は、身体に負担がかかりやすく、自律神経が乱れて代謝が落ち、肌の調子が悪くなります。
皮脂分泌量の減少
秋になると、肌の皮脂分泌量が夏に比べて少なくなります。これにより、肌を外的刺激や水分蒸発から守るバリア機能が低下し、乾燥や炎症などの肌トラブルが起こりやすくなります。
夏の肌ダメージの蓄積
秋の肌は、夏に受けた紫外線などのダメージにより乾燥し、ごわついています。うるおい不足の肌は、バリア機能が低下し、外的刺激から肌を守り切れません。
そのため、秋の気候に肌が順応できず、かゆみなどのゆらぎ肌の症状が出やすくなります。
花粉
秋は、風が強くなり、イネ科やキク科、ブタクサ属などの花粉が舞います。花粉が肌に付着すると刺激となり、アレルギー反応が起こって炎症、赤み、かゆみなどの症状が現れます。