2020年10月31日 16:00
冬に紫外線予防が必要な理由と対策法!紫外線対策は年中無休!
とくに、冬はUV-A波をカットする効果の高い日焼け止めクリームを使いましょう。
UV-A波のカット率はPAで表され、日焼け止めクリームの商品パッケージに記載されています。国内最高値は「PA++++」で、+の数が少なくなるほど、効果は弱くなります。できる限り、+の数が多い日焼け止めクリームを選ぶことをおすすめします。
一方、UV-B波のカット率はSPFで表され、国内最高値は「SPF50+」です。冬は、UV-B波の量が少ないため、カット率が中程度のSPF20~30の日焼け止めクリームを選ぶとよいでしょう。
保湿ケア
出典:byBirth
肌の乾燥によるバリア機能の低下を防ぐために、化粧品をつかった保湿ケアが有効です。
例えば、高保湿成分配合の化粧水を使用すると、高い保湿効果を実感できます。
化粧水に良く配合されている保湿成分は次の通りです。
上述の3つの成分は、肌にも存在しており、刺激が少なく安全性に優れています。バリア機能が低下してデリケートになった冬の肌にも、使いやすい成分といえるでしょう。
また、化粧水のあとに、乳液やクリームなどを使うことも、肌の保湿に役立ちます。