と思われがちですが、実は食べ方をほんの少し変えるだけで、太りにくいカラダに変えることができます。
その方法の1つは、温かい食べ物を摂るようにすることです。温かいものを摂ることで体温を上げることができ、代謝アップ効果をもたらすからです。例えばおそばを食べる場合ならば、「冷たいおそば」ではなく「温かいおそば」を選ぶようにします。
また、「カラダを温める食材」を摂ることも必要です。カラダを温める食材には、ゴボウやカボチャ、ニンジンなどといった地下で育つ根菜類やキムチや納豆、味噌などの発酵食品が挙げられます。
出典:byBirth
方法3:よく噛んで食べること
いつもの食事で、太りにくいカラダに変えるためのもう一つの方法は、よく噛んで食べることです。
よく噛んで食べることで熱が作り出されるようになり、食事誘発性熱産生を高めることができるからです。
「食事誘発性熱産生」というのは、食事をする際に発生するエネルギーのことで、一日の総消費エネルギーの10%を占めています。食事をするとカラダが熱くなるのは、食事誘発性熱産生によるものです。
また、よく噛んで食べると満腹中枢に刺激が伝わるようになり、食べ過ぎを防ぐこともできるというメリットがあります。