2020年12月2日 16:00
たった1ヶ所を変えるだけで効果激変!「二の腕痩せ」効果を高めるポイント
という方もたくさんいらっしゃるかと思います。その場合は下の写真のような、壁を使っての腕立て伏せを行うことをお勧めします。
出典:byBirth
床が壁に変わっただけで、それ以外の手幅やエクササイズ動作は全く同じです!両足の位置で強度を変えることができ、壁から遠ざけるほど強度が高くなります。
ポイント2:肘を動かさないようにすること
二の腕痩せ効果が感じられないもう一つのケースは、エクササイズ動作中に肘が動いてしまっていることです。
例えばキックバックは、肘を肩のライン上に固定した上で肘を伸ばす動作を繰り返すことで、上腕三頭筋に効かせることができます。しかし動きの支点となる肘が動いてしまうと、上腕三頭筋が十分に収縮できなくなり、効果がダウンしてしまいます。
「肘を動かさないように気をつけているけれど、どうしても動いてしまう…」という場合は、やはり脇を閉めることで上腕部を固定するようにして行ってみましょう。そうすると肘が動きにくくなります。
それでも肘が動いてしまう場合は、負荷が重すぎることが考えられます。そこで、10回は確実にできる負荷を選んでエクササイズを行うようにしてみましょう。