特に、毛が太い後頭部は乾きにくいので、後頭部の髪の毛をめくりながら乾かし進めていきましょう。
また、乾かし忘れてしまいがちな襟足も、内側から手櫛を通し乾かしていきましょう!根元をしっかりと乾かさないと、ニオイの原因にもなるのでしっかりと乾かすのがポイントです。
根元を乾かしてから表面を上から乾かす
根元がしっかりと乾いてから、表面を乾かしていきます。髪の毛を手櫛で下に向かってやさしく引っ張りながら、ドライヤーの風を上から当てていきましょう。
ドライヤーの風を下から煽るように当ててしまうと、髪の毛が毛羽立ってしまい変なクセがついてしまうので、あくまで上から当てることがポイントです。また、髪の毛の表面は一番外気のダメージを受けやすいので、過度に乾かし過ぎないことが重要です!
最後の仕上げに冷たい風を当てていく
全体をしっかりと乾かし終えたら、最後の仕上げにドライヤーの冷風機能で全体を冷やしていきます。特に、根元はドライヤーの熱がじっとりとこもりやすく、ムレの原因となるので冷風で熱をとっていきましょう。
乾かした後はブラッシングをして完成
ドライヤーの冷風で熱を取り除いたら、最後の仕上げにブラッシングを行って毛流れを整えていきましょう。