2021年4月2日 16:00
【コスメコンシェルジュ一押し】エイジングケアをするなら忘れてはならない頼もしい美容成分はご存知?
ただし、レチノールは光、熱、酸素に非常に弱く不安定といった特徴もありますので、安定化させた技術を採用した化粧品を選びましょう!中には刺激を感じやすい人もいるため、敏感肌やゆらぎ肌の人はパッチテストを行うなど、事前に確認し使用することがおすすめ。
ナイアシンアミド
出典:byBirth
「美白」も「シワ」もケアしたいなら、ビタミンBの一種ナイアシンアミドがおすすめ。セラミドを生成しうるおいを与えたり、バリア機能を高める効果があり、肌のコンディションを整えます。表皮の乾燥によるシワや真皮のコラーゲン生成にアプローチし、シワを改善する医薬部外品の成分。
また、シワ以外にもメラニン色素を他の細胞へ受け渡す働きを制御するため、メラニン生成抑制として美白の有効成分としても認められている頼もしい成分です。ナイアシンアミドは、水溶性成分のため脂性肌の人やベタつきが苦手な人にも使いやすいのも特徴ですよ。
フラーレン
出典:byBirth
ノーベル賞を受賞した、ビタミンCの約200倍以上の高い抗酸化力を持つフラーレン。細胞を傷つけ老化の原因となる活性酸素に吸着して分解することで無害化し、赤みやバリア機能の回復、シミやニキビの予防、育毛などの効果が期待できると言われています。