2021年4月7日 16:00
筋肉量がアップできない人によく見られる「3つの間違い」とは?
そのため、有酸素運動は筋トレの後に行うようにします。
また、筋トレ後に有酸素運動を行うことは、脂肪燃焼効率をアップさせる効果も期待できます。筋トレ直後はちょうど脂肪が分解され始めるタイミングです。そのため筋トレ後に有酸素運動を行えば、20分も行わなくても、分解された脂肪がすぐにエネルギーとして使われるようになるのです。
出典:byBirth
間違い3:「タンパク質」と「糖質」の摂取方法
「筋トレを10回前後反復可能な強度で、合間に1分程度の休憩を入れながら5セット行っているけれど、それでも筋肉量が増えない…」という場合、タンパク質と糖質の摂取量が不十分であることが考えられます。
タンパク質は言わずもがな、筋肉作りの材料となります。筋肉量を増やすには、「良質なタンパク質を含む食品」を摂ることが必要で、この「良質なタンパク質を含む食品」とは必須アミノ酸がバランス良く含まれている食品のことを言います。具体的には、肉や魚、卵、乳製品などが挙げられます。
タンパク質の一日の摂取量としては、運動をしている人で体重1kgあたり1gと言われています。例えば体重50kgの人であれば、1日に50gのタンパク質を摂る必要があるということになります。