2021年6月12日 20:00
〈人の記憶に残る革新的なアプローチ〉名刺に“香り”を移して周りと差をつける方法とは
コロナ時代の“名刺交換”は難易度が高い!?
マスクで顔がほとんど見えない分、「とりあえず名刺交換だけはしたものの、相手の顔と名前がなかなか一致しない…」と困惑した経験はありませんか?
そのため相手に良い印象を与えて自分の存在感をアピールするべく、形や色が個性的な名刺でオリジナリティを出すように工夫しているという方も多いはず。
ですが実は、それよりももっと効果的で、相手の“本能”に直接訴えかける方法があるんです。
相手の「嗅覚」にインパクトを与えるべし!
出典:byBirth
突然ですが皆さんは、ある特定の匂いを嗅いだ時に、“ふと昔の記憶や感情が蘇った”という経験はありませんか?
この「プルースト効果」という現象を名刺交換の際にも活用することで、初めて会った方にも自分のことを覚えて貰いやすくなります。
嗅覚は人間の五感の中でも唯一、脳にダイレクトに伝わる仕組みになっているので、「香りつきの名刺」を相手に渡すことで、場の緊張感や警戒心が和らぐだけではなく、別れた後も何度も自分のことを思い出して貰える(プルースト効果)という嬉しいメリットがありますので、ぜひお試しください。
「香りつきの名刺」