も必要となります。糖質とは言わずもがな、カラダを動かすエネルギー源です。そのエネルギー源となる糖質がカットされてしまうと、筋トレを“ガス欠状態”で行うことになってしまいます。
また、筋トレ後はエネルギーが枯渇した状態です。その状態でタンパク質だけを摂っても、そのタンパク質は筋肉作りのために使われずに、不足したエネルギーを補う目的で使われてしまいます。
そのため筋肉量を増やすには、タンパク質と合わせて糖質の摂取も必要となるのです。
出典:byBirth
筋トレ後のタイミングで摂る糖質は、「砂糖」や「ハチミツ」などといった、カラダに素早く吸収できる単純炭水化物から摂るようにします。
そのため筋トレ後は、糖質含有量の高いプロテインや、ハチミツ入りのプロテインを摂るなどして、タンパク質と糖質を合わせて摂るようにしましょう。
まとめ
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今回は「体脂肪を減らして筋肉量を増やす方法」についてお伝えしました。最後にポイントをまとめておきましょう。
- 筋肉量アップと体脂肪減少、この2つを両立させる「成長ホルモン」を分泌させるためには、10回程度反復可能な強度で、合間に1分間の休憩を入れながら、3~6セットに設定して筋トレを行うようにする
- 筋トレを行った後に「有酸素運動」