「脚のむくみ」が起こる原因
冒頭でもお伝えしましたように、脚のむくみはそのまま放っておくと、脂肪が付いてしまうだけでなくセルライトが出来てしまい、「下半身太り」になってしまう可能性があります。
脚のむくみを解消させるためには、まずその原因を明らかにしておく必要があります。
脚のむくみを引き起こす原因として2つ考えられます。
原因1:ふくらはぎの筋収縮力の低下
長時間座りっぱなしの状態が続いたり、運動不足になってしまったりすると、ふくらはぎの筋肉を動かさなくなってしまいます。
筋肉には、血液やリンパ液を中枢に向かって送り出す「筋ポンプ作用」という働きがありますが、ふくらはぎの筋肉を動かさなくなると筋収縮力が低下するため、筋ポンプ作用が低下してしまいます。すると下半身に血液が滞留してしまい、その結果脚のむくみが生じると言われています。
原因2:塩分の摂り過ぎ
塩分を摂り過ぎてしまうと、カラダは血液中の塩分濃度を下げようと水分を溜め込もうとするため、むくみを引き起こします。
塩分を多く含む食品としては、「インスタント食品」やハムやソーセージといった「加工食品」などが挙げられます。
出典:byBirth「脚のむくみ解消」