2021年7月6日 16:00
生理周期を上手に取り入れた、こころを楽にするストレスフリーなダイエット
この時期を利用して、体を思いっきり動かすことで「血」や「気」が体内を巡りやすくなります。
代謝率がアップして、お腹の調子も快調、むくみも取れやすいなど、すっきり・さわやかな爽快感を感じやすいです。
リラックス期間:排卵~黄体期(生理終了日から約2週間目~次の生理開始日まで)
出典:byBirth
ダイエットが適しているかと聞かれたら、NGの期間です。この時期は、黄体ホルモンの分泌が増加することで、体のむくみが起きやすく、お腹の調子も悪くなりがちになります。そして、血糖値の下がり度合いが大きくなるため、自分の意思に反して甘いものを欲しやすくなります。
ここで注意したいことが「炭水化物やお菓子の摂り過ぎ」です。炭水化物・ブドウ糖(グルコース)は食べると血糖値の急上昇につながる分、下がるときは一気に下がります。そのため、「また甘いものが食べたい」というように脳が反応してしまいます。
「甘いものの摂り過ぎ」によって余分なエネルギーが脂肪として体内に蓄積されていきます。
代わりに、食物繊維やたんぱく質を多く含む食事を摂ると、空腹が回避できるため食べ過ぎの防止にもつながります。
この時期は、体をゆるやかに動かすことで「血」