左右それぞれ15~20回を2~3セット行います。
〈ポイント及び注意点〉
内・外腹斜筋に効かせるポイントは、わき腹を支点にして上半身と下半身を起こすことです。ナイフを折り畳むイメージで、上半身と下半身を起こすようにしてみましょう。
上半身と下半身を起こす際には、勢いを使わないようにしましょう。また、下になっている肩と膝が床から離れるところまで起こしていき、下ろす際は完全に床に下ろし切らないようにしましょう。
3.サイドブリッジ
出典:byBirth
肘を床について横向きの体勢になります。この時、肘が肩の真下に位置するようにします。両脚をまっすぐに伸ばしたところから、両膝を90度に曲げます。上になっている手は骨盤横に添えて骨盤を床から離していき、床側の膝から肩を結ぶラインが一直線になった状態で30~60秒間キープします。そうすることで床側の内・外腹斜筋に効かせることができます。左右それぞれ3セット行います。
〈ポイント及び注意点〉
出典:byBirth
床側の内・外腹斜筋に効いていない場合、上の写真のように骨盤が落ちてしまっていることが考えられます。骨盤が落ちてしまわないように、しっかりと引き上げるように心がけましょう。