年齢を重ねるにつれて気になるのが、骨格の影やくぼみ、シワっぽさ。
ハリ感がほしい!ツヤがほしい!そんな願望も出てきます。
でも、もしかしたら、そんな思いで選んだアイテムが、実は肌悩みを目立たせているかも!?
今回は、顔のパーツ毎に必要な“質感”に着目して、メイクで生き生きとした印象をつくる方法をお伝えしていきます。
出典:byBirth目の下の暗さ…それってクマ?それともたるみ?
目もとの暗さは、その人の印象まで大きく左右します。目の下に影やくすみがあるだけで、「疲れてるのかな」「睡眠不足かな」「不規則な生活なのかな」など、その人のライフスタイルまで勝手に紐づけて考えてしまいます。
それだけ、目の下は重要なパーツ。ただ、その“暗さ”の原因をきちんと把握せずに、明るくしよう!とやみくもにコンシーラーやハイライトを使うのは危険。
原因に合わせたアイテムを選ばないと、全くカバーされないだけではなく、くすんだり色が浮いたりと逆効果になる場合も。
今回は、年齢を重ねることで出てきやすい“たるみ”による影について見ていきましょう。
出典:byBirth
たるみによる影や暗さ
たるみによる影や暗さは、皮膚に対する色素沈着や血行不良からくる“色”ではないため、コンシーラーを使って“色のカバーをする”というよりも、ハイライトを使って“光でふっくら見せる”ことが大切です。