「ポッコリお腹」を引き起こす3つの原因とは?
冒頭でもお伝えしましたように、ポッコリお腹を解消させるには、原因に合わせた対処法が必要となります。
ポッコリお腹を起こす主な原因として、
骨盤の開き便秘皮下脂肪と内臓脂肪の3つが考えられます。
1:骨盤の開き
「骨盤が開いた状態」というのは、本来逆三角形のような形をした骨盤が、台形のような形をした状態を言います。
骨盤は本来、開いたり閉じたりするのですが、悪い姿勢や腹筋力の低下などにより、開きっぱなしとなってしまいます。
骨盤が開きっぱなしになると、内臓が下垂してしまうので、ポッコリお腹につながると言われています。
対処法
骨盤が開きっぱなしになる原因として、悪い姿勢や腹筋力の低下などが考えられるので、この2つをクリアにさせることで、骨盤の開きによるポッコリお腹の問題を解消につなげることができると言えます。
悪い姿勢というのは、具体的には「猫背」の姿勢が挙げられます。猫背になると、心臓や肺を取り囲むカゴ状の組織である「胸郭」が落ち込み、骨盤が開きっぱなしになると言われています。
また、ここで言う腹筋というのは、腹直筋下部と腹横筋のことを言います。